・金型設計演習では演習課題に対し学んだ知識を駆使して金型設計を行う。
・金型の引き合い、受注から製作・試し打ち、顧客への納入、補修等のシステム全般及び品質、コスト、製造性、メンテナンスを考慮した金型設計のあるべき姿を学びプレス部品製作の重要性を知る。
・金型製作のための材料、加工方法、処理等学んだ知識を活用し、金型部品を設計する力量を育成する。
・顧客仕様に基づいた金型設計を行うための構想設計について学び、プレス金型設計の基本、抜き、曲げ、絞り型夫々の内容を理解し、概要設計を行い学びを深める。自身の課題目標に合った金型の設計を行い、作品を発表する。
【基礎編】
1.プレス金型設計の基礎
2.プレス金型の基本3型の設計・製図
・抜き金型について
・曲げ金型について
・絞り金型について
【応用編】
1.製品図の設計検討
2.金型設計仕様書
3.生産設計の検討
(形状、寸法公差、加工限界、工程数)
4.生産設計成果の討議
5.金型構想設計
6.金型構造設計
7.金型部品設計(加工性、精度、経済性、納期)
8.金型構造設計討議(設計評価)
9.設計作品発表・講評